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板前→ミュージシャン→営業→商品開発。
様々な仕事を経験した僕が「派遣」を選んだ理由。

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RDサポートの中でも珍しい男性派遣社員の舛田さん。これまでいろんな苦労をしながら、一歩ずつ階段を上ってきました。

舛田さんは派遣社員として働く今をどんなふうにとらえているのでしょう。

そこには、真摯で誠実な舛田さんらしい、飽くなき向上心がありました。

舛田 純一(ますだ じゅんいち)

舛田 純一(ますだ じゅんいち)さん
板前として1年間経験を積んだ後、音楽活動に励む。その後、2011年よりネット回線の営業に従事。

2012年に食品メーカーに転職し、お弁当やハンバーガー、ホットドックなどの商品開発に携わる。その後、1度の転職を挟み、2016年、RDサポートに登録。

現在は食品メーカーにて水産品や乳製品、冷凍食品などの規格書・仕様書の作成などを任されている。

22歳で夢を断念。失意の中で見つけた「商品開発」という可能性。

舛田 純一(ますだ じゅんいち)専門高校を卒業して、最初に就いた職業は板前でした。

もともと料理が好きで、卒業と同時に調理師免許を取得。そんな僕が板前の道を選ぶということは、ごく自然な流れでした。

板前の仕事は、なかなかハードです。僕が入社したのは、とあるホテル。寮に住み込みで、朝6時起床、6時30分には仕込みを開始、仕事が終わるのは夜の21時過ぎという、ほぼ仕事一色の毎日でした。

一方で、実は心の中ではもうひとつの想いが。それが、ミュージシャンになりたいという夢です。

一度は夢に蓋をして社会に出たものの、たった一度の人生、やりたいことがあるなら挑戦しなきゃ後悔する。そう覚悟を決めて、ホテルを退職したのが入社からちょうど1年後のこと。

22歳という年齢をひとつの区切りに、それまでひたすら音楽活動に打ちこみました。

音楽の世界は、文字通り実力勝負です。都内のライブハウスでライブをやったり、自分なりにやれることはやってみましたが、プロの壁は高く厚かった。

結局、デビューのチャンスは掴めず、最初に決めた通り22歳で断念。社会人としてまた振り出しに戻った僕は、ひとまず営業職に就きながら、自分に何ができるのか、まだ知らない可能性を探しはじめました。

商品開発という仕事を知ったのは、ちょうど僕が23歳の頃です。ハローワークでたまたま見つけた求人がきっかけ。

恥ずかしながらそれまで料理と言えば調理師しかないと思いこんでいて、そういう職業が世の中にあるってことも全然思い至らなかったんです。

もう一度、料理人の世界に戻るのは考えにくかったけど、こういう仕事なら今まで磨いてきた腕を活かせるんじゃないか。そんな期待が、僕のキャリアの転換点になりました。

正社員も派遣も「お金をいただくこと」は同じ。だから常に全力投球。

舛田 純一(ますだ じゅんいち)商品開発の仕事は正社員として2社ほど経験し、1社目は大手スーパーやコンビニで販売されるお弁当やサンドイッチ、2社目ではレトルトの丼やソースなど、様々な商品の開発に携わりました。

ただ、激務による疲労や仕事に対する考えの違いなど、いろんなことが重なって徐々に心も身体もすり減っていくように。

また、開発だけでなく、品質管理など別の分野に挑戦してみたいという気持ちもひそかに芽生えていたんですね。

そこで会社を退職し、転職活動を開始。その中で見つけた会社のひとつに、RDサポートがありました。

僕としては正社員を希望していましたが、それと同じくらい重視していたのが働く環境。特に前職が人手不足で負荷が大きかった分、しっかりした会社で働きたかったんです。

RDサポートで紹介してもらったのは、創業50年を超える老舗企業。経営も安定していましたし、ノー残業デーを導入するなど労働環境に対する意識も高かった。

何より僕が配属になるのは環境品質保証部というところで、今までの開発からさらにスキルを広げるチャンスもありました。そこでビジネスパーソンとしての経験値を上げるため、派遣として働くことに決めたんです。

実際、働いてみて感じるのは、正社員も派遣社員も関係ないんだなということ。

もちろん所属している組織だったり、責任の重さだったり、違いを挙げていけばキリがないけど、社会人としていちばん大切な「仕事の対価として、お金をいただいている」という意味では同じ。

だから自分のやるべきことをしっかりやるんだという姿勢は正社員の頃と何も変わっていません。

派遣は「修行」の場。「美味しさ」の追求から「安心・安全」の追求へ。

舛田 純一(ますだ じゅんいち)その上でいい意味での変化を挙げるなら、できることが今まで以上に増えたこと。

今、僕は食品の規格書や仕様書の作成を担当しています。

この製品は、どこの工場で製造されたのか。原材料は何か。生産地はどこか。そんな食の信頼性を説明するために、営業のみなさんが使用されるのが、この規格書や仕様書です。

今までの開発業務と打って変わって、デスクワークがメイン。それまでOAスキルは決して得意だと言えるレベルではなかったので、もう覚えることがいっぱいで大変です。

また、つい先日、食品表示検定の中級試験を受けてきました。これは、この仕事をやるなら取っておいた方がいいよと勧められたのがきっかけ。正直、本格的な試験勉強なんて高校以来でしたから相当苦労しました(笑)。

朝早くに家を出て、会社の近くのお店で参考書を開く毎日。仕事と勉強の両立は決して容易ではありません。でも、今まで知らなかったことを学べたのは純粋に楽しかったですね。

時には参考書を読みながら「へえ、そうなんだ!」と声を上げそうになったり(笑)。そうやって知識やスキルを身につけることが、自分のモチベーションにもなりました。

と言うのも、僕はこの派遣社員でいる期間を、自分にとっての「修行」だと考えているんです。

やっぱりいずれは正社員になりたいという目標は変わりません。そのために必要なのは、少しでも武器を増やして、企業や一緒に働く仲間から頼られる存在になること。

今は、その「修行」をしているところなんです。だから、何でも挑戦させてもらえることが嬉しい。すべての経験を糧にして、前へ前へと進んでいければいいなと思っています。

Writer’s Eye

現状を「修行」の場ときっぱり答えた舛田さん。そのストイックな言葉に、板前時代から変わらない実直な人柄がうかがえます。

女性がほぼ大半を占める派遣社員の世界ですが、中には舛田さんのように自分の目標を追いかけ頑張っている男性の姿も。

男女関わらず派遣社員にとって重要なのは、わからないことは懸命に学び、責任を持って仕事をやり遂げるひたむきさと言えそうです。

取材・文:横川良明

舛田 純一(ますだ じゅんいち)

舛田 純一(ますだ じゅんいち)

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